彼の人生を激変させたのが、日本テレビ系の人気番組『エンタの神様』への出演だった。「小梅太夫」の名義で登場し、日常のくだらない出来事を悲哀たっぷりに詠み上げるリズム漫談が大ブレイクを果たす。一瞬にして日本中の誰もが知る時の人となり、テレビ局からのオファーが殺到した。
所属事務所のソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)でも一躍注目株となり、多忙な日々を送るようになる。その後、占い師の助言などをきっかけに現在の「コウメ太夫」へと表記を変更。一発屋ブームの荒波を乗り越えながら、独自の立ち位置を模索し続けた。