プロのイメージコンサルタントが指摘する自己診断のコツは、「単一のパーツにとらわれず全身の引きのバランスを見ること」だ。手首の断面形状や鎖骨の出方といった局所的なチェック項目だけに頼ってしまうと、自己判断の罠に陥りやすい。
客観的な診断を行うには、全身が映る鏡から数歩離れ、身体の「重心がどこに位置しているか」を確認するのが確実だ。さらに、失敗しないスタイリングの鉄則として「苦手な要素を一度に排除せず、1つだけ外す」という応用テクニックがある。フレーム感が強く質感に柔らかさがあるタイプなら、素材は柔らかいものを選びつつ、シルエットは直線を意識するなど、要素を引き算・足し算することが成功への近道となる。