警察庁が公表した最新のサイバー犯罪白書によれば、SNSや掲示板を起点としたフィッシング詐欺や投資詐欺の約3割に、外部の非公式掲示板経由で交換されたLINEアカウントが関与していた。運営者の管理が行き届かない掲示板は、サイバー犯罪者にとって格好の「集客プラットフォーム」と化しているのだ。
LINEヤフー社も規約違反としてこうした非公式掲示板の利用やQRコードの無断掲載に対し監視を強めているが、次々とドメインを変えて出現する海賊版掲示板とのいたちごっこが続いている。プラットフォーム側の対策だけに頼るのは限界があるのが実情だ。