Q1:非接触事故を起こしてから警察から電話が来るまで何日くらいかかりますか?
A1:通常は事故当日〜2週間程度で連絡が来ることが大半です。ただし、相手が後から痛みを訴えて病院を受診し物損から人身事故へ切り替わった場合や、防犯カメラの精査に時間を要した場合は、1ヶ月〜3ヶ月後に突然呼び出しを受けるケースもあります。
Q2:車体同士が一切当たっておらず本当に気づかなかった場合でも、罪に問われますか?
A2:完全に認識不能な死角での出来事であり、ドラレコの挙動記録等からも「気づくことが客観的に不可能だった」と証明できれば、故意による救護義務違反(ひき逃げ)は不成立となります。ただし、自車の無理な運転が転倒を誘発した事実があれば、過失運転致傷罪などの過失責任に問われる可能性は残ります。
Q3:自転車が勝手に驚いて転んだ場合でも、自動車側の過失になるのでしょうか?
A3:自動車側に一時不停止、急な割り込み、速度超過、ウインカーの不履行などの道路交通法違反や危険な挙動があった場合、非接触であっても高い過失割合(80%以上)が認められるのが実務上の通例です。相手が単独でパニックを起こして転倒したのか、自車の運転が直接の危険を生じさせたのかが厳密に検証されます。
Q4:警察から呼び出された際、その場で逮捕されてしまうことはありますか?
A4:警察からの任意の出頭要請に素直に応じ、定職や身元が確かで逃亡や証拠隠滅の恐れがないと判断されれば、その場で通常逮捕される可能性は極めて低く、在宅捜査(書類送検)となるのが一般的です。ただし、出頭要請を無視し続けたり、明らかな嘘をつき続けたりした場合は逮捕状が執行されるリスクが高まります。