Q1:夏に一番脂がのっていて刺身で美味しい白身魚は何ですか?
A1:筆頭は「イサキ」です。特に6月から7月の産卵直前は「梅雨イサキ」と呼ばれ、白身魚でありながら皮下にマグロの中トロに匹敵するほどの脂を蓄えます。皮目を炙った「焼き霜造り」で食べるのが最もおすすめです。
Q2:スーパーで新鮮なアジを刺身用として選ぶときの決定的なポイントは?
A2:背中が丸く盛り上がって全体がやや黄色がかった「黄アジ(瀬付きアジ)」を選び、目が澄んでいてエラが鮮紅色であること、そしてパックにドリップ(水分)が出ていないことを確認してください。身に弾力があり、ぜいご(尾のトゲ)がしっかり立っているものが最良です。
Q3:初鰹と戻り鰹では、夏のスタミナ補給に向いているのはどちらですか?
A3:夏バテ予防や疲労回復には、初夏から夏に出回る「初鰹」が最適です。赤身に含まれる鉄分やビタミンB群、タウリンが豊富で、脂っぽくないため食欲が落ちている時でも薬味とともにさっぱりと栄養補給ができます。
Q4:岩牡蠣を生で食べる際、冬の真牡蠣との違いや安全面の注意点はありますか?
A4:岩牡蠣は産卵期間が数ヶ月と長いため、夏でも身が痩せずクリーミーな味わいを保ちます。生食する場合は必ず「生食用」と明記された信頼できる産地(鳥取の夏輝や隠岐産など)のものを購入し、購入後は10℃以下で冷蔵保存して当日中に消費してください。