兵庫県神戸市で生まれ育った北川景子は、中学・高校時代からその際立った美貌で地元でも広く知られた存在でした。元々は精神科医や医師を目指して勉学に励む進学校の生徒であり、芸能界への憧れを強く抱いていたわけではありませんでした。
転機が訪れたのは高校2年生の時です。地元・神戸のモデル事務所からスカウトを受けた際、進路や成績の伸び悩みに直面していた彼女は「何か新しいことに挑戦したい」と両親に相談。当初は芸能活動に猛反対していた厳格な両親でしたが、「学業を最優先にし、成績が落ちたら即座に辞める」「大学へ進学すること」を絶対条件として活動を許可しました。この家庭環境で培われた強い責任感と自立心が、のちのプロ意識の土台となっています。
上京後はクラーク記念国際高等学校の東京キャンパスへ編入し、学業と芸能活動を完璧に両立させながら明治大学商学部へと進学。ネット上で流布される「派手な学生生活を送っていた」という噂とは対照的に、実際はノートの貸し借りや試験勉強に真摯に向き合うストイックな学生時代を過ごしていました。当時公開された卒アルや学生時代の写真を見ても、過度な装飾のない素顔の段階で、すでにくっきりとした目鼻立ちと凛としたフェイスラインが完成していたことが確認できます。