日常の交通環境において、自分自身が加害者にならず、かつ警察の取り締まりで不条理な罰則を受けないためには、明確な自己判断基準を持つ必要があります。
道路心理学の観点からも、「自分は安全運転しているから大丈夫」という正常性バイアスが最も事故を誘発しやすいと警告されています。以下のチェックリストを日々の運転規範として徹底してください。
▼歩道を通行してもよい条件と正しい走行基準
- 対象条件:「普通自転車歩道通行可」の標識がある場所、または自身が13歳未満・70歳以上である場合。
- 通行位置:歩道の中央から「車道寄り」の部分。
- 速度管理:直ちに停止できる「徐行(時速4〜5km以下)」を常時維持する。
- 歩行者対応:歩行者の邪魔になりそうな時は必ず「一時停止」。ベルの使用は厳禁。
▼絶対に避けるべき危険な走行パターン
- 道路右側の路側帯走行:白線一本で区切られた右側路側帯の通行は完全な違法行為。
- 歩道上での猛スピード走行:時速15km以上での歩道走行は、即座に徐行義務違反の対象。
- スマートフォン・イヤホン使用運転:周囲の状況認知を遮断する行為は事故惹起の元凶であり厳罰対象。
- 右側歩道からの車道への飛び出し合流:ドライバーの死角からの進入となり衝突事故の危険性が極大。