Q1:お湯でつけたり、最初からぬるま湯につけたりしても問題ないですか?
A1:避けてください。ぬるま湯やお湯(40度以上)を使うと、中心まで水分が均一に届く前に表面のデンプンが中途半端に溶け出し、表面がベタついてコシが崩壊します。必ず常温の水(水道水)か、夏場であれば冷蔵庫内の冷水を使用してください。
Q2:水につけたパスタをそのまま茹でずに炒めることはできますか?
A2:水分をしっかり含んでいるため、フライパンで直接炒めて仕上げることも可能です。ただし、デンプンを完全にアルファ化させるための熱と少量の水分が必要になるため、具材と炒める際に大さじ2〜3杯の水やスープ、パスタソースを加えてフタをし、中火で1分ほど蒸し焼きにする工程を挟むのが失敗しないコツです。
Q3:塩を入れて水につけたほうが下味がついて美味しくなりますか?
A3:長時間の浸水時に塩水を使用すると、浸透圧の影響で吸水スピードが遅くなったり、麺のグルテン結合に影響を与えて硬さが不均一になることがあります。水漬け段階では真水を使用し、加熱する際のお湯やソース側でしっかりと塩分濃度を調整することをおすすめします。