ブライダル関連リサーチ機関が今年実施した最新アンケート調査によれば、参列者の約64%が「100円ショップのご祝儀袋を使用することに抵抗がない」と回答した。5年前の調査と比較すると、実に20ポイント以上の急増だ。
なぜこれほど意識が変わったのか。背景には深刻な物価高がある。招待客側もドレス代、美容院代、交通費、そして3万円のご祝儀と、1回の参列で数万円飛ぶ。出費がかさむ中、「捨てられてしまう外袋に必要以上のお金をかける意味があるのか」という切実な疑問が広まった。
さらにダイソーやセリア、キャンドゥなどの大手100均チェーンが展開するブライダル関連グッズのクオリティが劇的に進化している点も見逃せない。一見すると高級文具店と見分けがつかない和紙風デザインや、本物の絹巻水引を使用した商品が当たり前のように並んでいるのだ。