Q1:手紙やハガキを書くとき、郵便番号の前に「〒」を書くのは必須ですか?
A1:必須ではありません。むしろ自動読み取り区分機で処理する際、郵便番号枠(赤枠)の中に「〒」を書いてしまうと、機械が数字として誤認識する原因になります。枠がある場合は数字のみを記入し、枠のない白無地封筒などに手書きする場合のみ、住所と区別するために「〒100-0001」と記載するのが適切です。
Q2:パソコンで「〒」を丸で囲んだ記号(〶)はどうやって入力しますか?
A2:「ゆうびん」や「きごう」で変換すると候補に出てくる環境依存文字です。Unicode番号は「U+3036(CIRCLED POSTAL MARK)」です。地図上で郵便局の位置を示す公的な地図記号として用いられます。
Q3:なぜ郵便ポストは日本中どこでも赤色なのですか?
A3:明治初期、最初に設置されたポストは木製の黒色(書状集箱)でしたが、夜間に見えにくく、当時はまだ珍しかったため「小便箱」と見間違えて汚される事例が相次ぎました。そこで1901年(明治34年)に目立ちやすく遠くからでも一目で分かる「赤色(朱色)」の鉄製ポストが試験導入され、1908年に全国で正式採用されたという経緯があります。