行政窓口を訪れた住民の体験談や現場観察から見えてくるのは、「自治体窓口(市役所)と県窓口の混同」によるトラブルです。
「岡崎市役所(十王町)に行けばすべての手続きができると思い込んでいたが、パスポートや特定の県税減免は西三河総合庁舎へ行くよう案内された」「軽自動車税の相談を県税事務所にしてしまい、市役所の市民税課へ案内し直された」といった声が後を絶ちません。軽自動車税は各市町村の管轄、普通自動車税は愛知県(県税事務所)の管轄という基本原則を押さえておく必要があります。
また、窓口での待ち時間を短縮するため、愛知県が推進するオンライン手続き(あいち電子申請・届出システム)や、マイナポータルを通じたパスポート更新(切替申請)の利用者が増加しています。窓口へ直接出向く必要がある手続きなのか、自宅からオンラインで完結できるのかを事前確認することが、無駄な移動を省く決定打となります。