SNSやネット掲示板では、ブエナビスタ未実装の理由についていくつかの都市伝説的な噂が囁かれてきました。ここでは報道資料と実務的な視点から、それらの誤解を検証します。
誤解1:「ブエナ・ビスタ(Buena Vista)」の商標問題説
「米ウォルト・ディズニー社傘下の配給レーベル『ブエナビスタ(Buena Vista)』と商標権で衝突しているため出せない」という説が一部で根強く語られていました。しかし、特許庁の商標登録区分において、競走馬名やゲームキャラクターとしての登録と映画配給事業の商標は厳密に区分されており、法的な競合リスクは極めて低いのが実情です。現にJRAの公式グッズや競馬関連の各種メディアでも問題なく「ブエナビスタ」の名称は使用され続けています。
誤解2:「初期PVにいたがボツになった」説の真相
2016年のプロジェクト発表初期PVに登場した名無しのウマ娘の中にブエナビスタが含まれていたという噂もあります。これについては、初期デザインの一部が再構成されて別キャラクターへ統合されたケース(ダイワスカーレットやウオッカの初期原案など)は存在するものの、ブエナビスタ単体として制作中止になった公式の形跡はありません。むしろ、キャラクターデザインのクオリティラインが大幅に向上した現在の環境で実装されることこそ、ファンにとって最大のメリットと言えます。