手元の保険証が黄色である場合、該当する可能性が高い黄色の保険証 種類は主に以下の3パターンに集約されます。
第一に最も多いのが、市区町村が運営する国民健康保険(国保)の被保険者証です。自営業者、フリーランス、農業従事者、退職者などが加入する国保では、各自治体が1年〜2年ごとに券面を更新しており、その更新年度の指定カラーとして黄色(レモンイエローや山吹色を含む)が割り振られているケースです。
第二に、75歳以上(一定の障害がある場合は65歳以上)のすべての人が加入する後期高齢者医療被保険者証です。こちらは各都道府県の「後期高齢者医療広域連合」が発行しており、毎年8月1日に一斉更新されます。多くの地域で「黄色」「緑色」「うす紫」「桃色」などのサイクルが採用されており、該当年度に黄色が割り当てられると手元に黄色い証書が届きます。
第三に、70歳から74歳までの高齢者に交付される高齢受給者証(または保険証と一体化された兼用の証書)です。医療費の自己負担割合(1割・2割・3割)を示す受給者証も、有効期限の管理のために年度ごとの色変更が行われ、黄色が採用される頻度が極めて高くなっています。
一方で、会社員や公務員が加入する社会保険(協会けんぽや健康保険組合)では、基本的に毎年カードを更新する仕組みがないため、協会けんぽ 保険証 色は長年親しまれてきた水色(ブルー系)のプラスチックカードが基本です。つまり、券面が黄色い時点で「自治体管轄の国保」「後期高齢者医療制度」「高齢受給者証」のいずれかである確率が極めて高いといえます。