コンビニプリントに関してネット上でよく見られる誤解が、「どのコンビニでも同じユーザー番号で印刷できる」という思い込みです。実は、日本のコンビニ印刷インフラは大きく2大陣営に分かれています。
ローソンとファミリーマート、ポプラグループはシャープの「ネットワークプリント」プラットフォームを共通採用しています。そのため、ローソン向けに発行したユーザー番号はファミリーマートのマルチコピー機でもそのまま利用可能です。一方で、セブン-イレブンは富士フイルムビジネスイノベーションの「ネットプリント(netprint)」を採用しているため、システム上の互換性はありません。
また、アップロードしたファイルの「有効期限」にも違いがあります。ローソンのネットワークプリント(LINE・会員登録なし)の場合、ファイルの保存期間は「登録当日〜翌日24時まで」と比較的タイトに設定されています。「数日前に登録した番号を店舗で入力したら期限切れだった」という事態を防ぐため、印刷する当日にLINEから登録するのがもっとも合理的です。