切島の個性を一段上の次元へと引き上げたのが、関西の武闘派プロヒーローであるファットガムのもとでの校外インターン活動でした。同じくインターン生として参加していた先輩・天喰環(サンイーター)と共に、切島は指定敵団体「死穢八斎會」の闇ルート捜査へと足を踏み入れます。
路地裏での違法薬物密売人を相手にした戦闘で、個性破壊弾を撃ち込まれそうになった際、切島は自らの限界を突破する新形態「烈怒頼雄斗 安寧打破(アンブレイカブル)」を初披露しました。全身を常識外の密度で硬質化させ、並大抵の打撃や刃物を一切受け付けないその姿は、周囲を圧倒する迫力を誇ります。
さらに本丸である八斎會本拠地への突入作戦では、規格外の打撃力を誇る「乱波肩動」と盾役の「天蓋法壁」のコンビと激突。乱波の容赦ない超連打によって一度は自慢の硬化を粉砕され、肉体も心も折れかけます。しかし、ボロボロになりながらも立ち上がり、自らが肉壁となってファットガムの反撃チャンスを作り出す姿は、敵である乱波すらも「漢」と認める伝説的な名勝負となりました。