期間限定の熱気は、レギュラータイムのバーガー類だけにとどまりません。早朝の「朝マック」、デザートタイムを彩る「限定パイ&フルーリー」、そしてディナータイムの「夜マック」にまで波及しています。
朝マックでは、春のてりたま期に登場する「てりたまマフィン」や、秋の「月見マフィン」が熱烈な支持を集めています。SNSや口コミサイト上でも「朝マック限定のソーセージパティとぷるぷるタマゴの塩気バランスが、通常のバーガー以上に中毒性が高い」といった声が目立ちます。朝5時から10時30分までという限定された時間帯であるにもかかわらず、通勤客や休日のファミリー層でドライブスルーに行列ができる光景はもはや日常です。
スイーツ部門においては、「三角チョコパイ」の進化と「マックフルーリー」のコラボレーションが話題を牽引しています。サクサクのパイ生地に包まれた濃厚なクリームは、ビター系からベリー系、キャラメル系まで多岐にわたり、ティーン層からオフィスワーカーの糖分補給として確固たる地位を築いています。
一方、夜マック(17時以降)の利用者が最も注目する「期間限定バーガーのパティ倍化(倍バーガー)」については、誤解も多く見られます。現場オペレーションの規定により、原則としてレギュラーメニューのみが+100円〜200円の倍バーガー対象となっており、期間限定バーガーは倍化の対象外となる場合がほとんどです。ただし、キャンペーンによっては最初から肉厚パティを2枚挟んだ「特製ダブル」仕様が限定商品としてラインナップされるため、ボリュームを求める層はそちらを選択するのが賢明です。