2026年に向けたグラミー賞の潮流として見逃せないのが、配信プラットフォーム発のグローバル化と劇伴・アニメーション音楽の台頭です。
近年、アカデミーは若手投票会員の増員や審査プロセスの透明化を進めており、ストリーミングを通じて世界中にファンを持つ作品への注目度が劇的に高まっています。特に日本のアニメーション映画やゲームのサウンドトラックは、北米のZ世代を中心とするクリエイター層から絶大な支持を集めており、最優秀スコア・サウンドトラック部門やグローバル・ミュージック部門における日本人ノミネートの可能性は年々高まっています。
スタジオジブリ作品の音楽を世界に届け続ける久石譲や、海外フェスを沸かせる新世代のジャズ・インストゥルメンタル勢など、既存のジャンル区分を超えた挑戦者たちが次のトロフィーを狙える位置につけています。