西洋占星術において、太陽が双子座(双児宮)を運行するのは例年5月21日頃から6月21日頃までと定められています。したがって、6月20日に生まれた人の太陽星座は双子座です。ただし、この日は双子座の度数が28度〜29度という「サインの末尾」に位置しており、占星学では「双子座・蟹座カスプ(Cusp of Magic / 魔法のカスプ)」と呼ばれる特別なエネルギー帯に属します。
天文学的に太陽の見かけの通り道(黄道)を360度で等分した際、サインの切り替わりはデジタルなスイッチのように一瞬で変わるわけではありません。前後の度数には次の星座のエネルギーが滲み出します。双子座を司る「風のエレメント(論理・情報・移動・好奇心)」に、蟹座を司る「水のエレメント(共感・母性・記憶・防衛本能)」が注ぎ込まれるため、周囲からは「非常に頭が切れるのに、どこか情緒豊かで情に厚い人」という唯一無二のオーラを放ちます。
なお、6月20日のシンボルとなる誕生石や誕生花にも、この知性と情緒の融合が見事に反映されています。
- 誕生石:ブルージルコン(行動力と思考の明晰さをもたらす石)、ムーンストーン / 真珠(パール)(6月の誕生石。感情の安定と直感力を司る)
- 誕生花:ベロニカ(ルリトラノオ)(花言葉:「忠実」「名誉」)、ジャスミン(花言葉:「愛嬌」「優美」)
- 守護惑星:水星(双子座の支配星:情報と伝達)に、蟹座の支配星である月(感情と無意識)のバイブレーションが加わる