Q1:松重豊さんと甲本ヒロトさんは今でも交流があるのですか?
A1:現在も親交が続いています。甲本ヒロトさんがテレビ番組やラジオに出演した際や、松重豊さんのラジオ番組『深夜の音楽食堂』等でも当時の下北沢「珉亭」での思い出話が度々語られており、半世紀近くにわたる深い絆で結ばれています。
Q2:若い頃の出演作で特におすすめの作品は何ですか?
A2:1992年公開の映画『地獄の警備員』(黒沢清監督)です。松重豊さんが元力士の凶悪警備員役を演じ、その圧倒的な体躯と静かな狂気が映画ファンの間で伝説となっています。現在の穏やかなイメージとは180度異なる、鬼気迫る若き日の怪演を堪能できます。
Q3:若い頃から身長188cmだったことで苦労したエピソードはありますか?
A3:当時の日本映画やテレビドラマ界では、主役俳優よりも背が高い脇役は画面のバランス上、キャスティングされにくいという不文律がありました。そのため、若い頃は「目立ちすぎる」「威圧感がありすぎる」として役を逃すことも多く、悪役や犯人役に配役が偏る一因にもなっていました。