かつて300万人を超え、日本のエンターテインメント史上最多の登録規模を誇った嵐ファンクラブ会員数の推移ですが、活動休止後の実態はどうなっているのでしょうか。
一般的な有料ファンクラブであれば、主要活動の凍結によって初年度に30〜40%の解約が発生するのが定説です。しかし、関係筋の推計やファンの更新動向データを分析すると、嵐の会員数は休止から数年を経た段階でも200万人台前半から半ばという異次元の水準を維持しています。
SNSやネット掲示板における嵐ファンクラブネットの反応と評判をリサーチすると、ファンのリアルな心情が浮き彫りになります。
「毎年4,000円を更新するのは義務でもお布施でもない。5人が帰ってくる場所を、ファン側が守り続けているという感覚に近い」
「大野くんが戻ってきた日、東京ドームの明かりが点いた瞬間、そこに座る資格を手放したくない。そのための年間4,000円は安すぎる」
一方で、活動休止以降に嵐の魅力に気づいたライト層や若い世代からは、「入りたくても門戸が閉ざされている」「なぜ新規の受付枠すら作ってくれないのか」という悲痛な叫びも少なくありません。この「既存ファンの強固な防壁」と「新規待機組のもどかしさ」のギャップこそが、嵐という巨大コンテンツが持つ特異な熱量の源泉泉となっています。