ダレノガレ明美の父親と壮絶な生い立ち|実父の過去と育ての親の絆

ダレノガレ明美の父親と壮絶な生い立ち|実父の過去と育ての親の絆

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日本に移住後、傷ついた家族を救い、真の父親として包み込んだのが、現在の育ての親である福住雄司(ふくずみ ゆうじ)氏です。母タニコさんと再婚した福住氏は、神奈川県内で造園業を自営する実直な職人でした。

福住氏は、血のつながりのないダレノガレ明美さんや兄姉に対し、最初から分け隔てなく我が子として接しました。ただ甘やかすのではなく、人としての礼儀や筋を通す厳しさと、どんな時も命懸けで守り抜く深い愛情を注ぎ続けたと伝えられています。

思春期を迎えたダレノガレさんは、自身の出自や複雑な家庭環境に対する葛藤から強い反抗期を経験。「本当のお父さんじゃないくせに」と心無い言葉を投げつけてしまった時期もありましたが、福住氏は決して見放すことなく、真正面から向き合い続けました。ある時、大怪我を負ったダレノガレさんの元へ仕事を放り出して血相を変えて駆けつけた父親の姿を目の当たりにし、「この人こそが自分の本当の父親だ」と魂の底から確信したといいます。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。