Q1:下茹でする時間がないときは、電子レンジで水切りしても同じ効果がありますか?
A1:電子レンジによる加熱でも一定の水切り効果は得られますが、塩水で茹でる場合と比べてタンパク質の引き締まり方にムラが出やすくなります。また、レンジ加熱は豆腐の角が硬くなったりスが入ったり(気泡ができる)するリスクがあります。最高の一皿を目指すのであれば、小鍋で1〜2分塩茹でする方法を強く推奨します。
Q2:木綿豆腐でも下茹では絶対に必要ですか?
A2:はい、木綿豆腐であっても下茹では必須の工程です。木綿豆腐もパック内では水分を多く含んでおり、下茹でを省くと麻婆餡のトロみを弱める原因になります。さらに、豆腐の芯まで温めておくことで、ソースと合わせた際の煮込み時間を最短にし、肉の旨味を逃がさないという大きなメリットがあります。
Q3:麻婆豆腐専用の豆腐や「焼き豆腐」を使うのはありですか?
A3:市販の「麻婆豆腐用豆腐」は崩れにくいよう硬めに調整されており、非常に扱いやすい選択肢です。また、「焼き豆腐」を使うのもプロの現場で隠れた人気があります。焼き豆腐は製造工程でしっかり水切りされており、表面の焼き目によって味が格段に絡みやすくなります。すき焼き用だけでなく、濃厚な本格麻婆豆腐の具材としても相性抜群です。