物語を通じてプロヒーローたちを絶望の淵に叩き落としたヴィランたちの強さは、単なる物理破壊力のみならず、社会インフラや治安システムを瓦解させる「影響範囲」においても異次元でした。編集部が原作描写と公式データをもとに策定した敵キャラ強さランキングを検証します。
第1位:オール・フォー・ワン(全盛期・巻き戻し状態)
個性を強制的に強奪し、他者に与える能力を持つ絶対的支配者。数世紀にわたり日本の裏社会を牛耳り、複数の複合個性によって単独で都市を焦土と化す力を誇ります。エリの巻き戻し因子によって全盛期の肉体を取り戻した状態では、トップヒーローたちが群れをなしても手が出ない圧倒的な蹂躙劇を見せつけました。
第2位:死柄木弔(覚醒+肉体改造完了)
超常解放戦線編を経て覚醒した死柄木は、触れたもの全てを連鎖的に崩壊させる能力を獲得し、瞬時に泥花市の三分の一を消滅させました。さらにドクター・殻木球大の手による肉体改造を経て「個性を無効化されてもオールマイト級の怪力・耐久力」を発揮する生体兵器へと進化。国家防衛レベルを超越した最大の脅威となりました。
第3位:ギガントマキア
AFOの元側近であり、無尽蔵の体力、痛覚遮断、巨大化など複数の個性を定着させられた災害級の忠臣。プロヒーロー数百人が束になっても前進を止められず、山林や都市部を文字通り平地へと変貌させる突破力は、物理的破壊力において作中随一でした。
第4位:オーバーホール(治崎廻)
触れた対象を一瞬で分子レベルまで分解し、再構築する個性。相手を掠っただけで即死させる攻撃力と、自己の傷を瞬時に癒やす治癒力、他者と肉体を融合させる異形化能力を併せ持ち、近接戦闘においては全ヴィラン中屈指の凶悪度を誇りました。
第5位:荼毘(赫灼熱拳・自爆覚醒)
エンデヴァーをも上回る蒼い火炎を放ち、最大出力時には周囲数キロメートルを蒸発させる超高熱を発生。自らの肉体が炭化することを厭わない自暴自棄の精神状態が火力を極限まで引き上げ、最終決戦では一撃で戦局を灰燼に帰す核爆弾と同等の脅威となりました。