背番号42を背負って球史に名を刻んだ選手たちは、いずれも強い個性と逆境を跳ね返す実力を備えていました。日米を代表する名選手たちを振り返ります。
メジャーリーグを代表する背番号42のレジェンド
- ジャッキー・ロビンソン(ドジャース):人種の壁を破り、全球団永久欠番となった不滅のパイオニア。
- マリアノ・リベラ(ヤンキース):歴代最多652セーブを誇るクローザー。特例により最後に42番を着用し続けた満票殿堂入り投手。
- モー・ボーン(レッドソックス他):ロビンソンへの深い敬意から42番を背負い、本塁打王とMVPを獲得した強打者。
- ブルース・スーター(カブス他):スプリットのパイオニアとして殿堂入りした救援投手。
日本プロ野球で輝いた背番号42の名手たち
- マーク・クルーン(横浜、巨人):当時の日本最速記録162km/hを樹立した剛腕守護神。42番のイメージを一新。
- グレッグ・ラロッカ(広島、ヤクルト、オリックス):死球を恐れず本塁打を量産した助っ人スラッガー。
- 木佐貫洋(日本ハム時代):読売ジャイアンツから移籍後、自ら背番号42を選択。不屈の精神で先発ローテーションを支え復活を遂げた日本人投手。
- 2026年現役選手:阪神タイガースのルーカス投手や横浜DeNAベイスターズのビド投手など、チームの命運を握る外国人選手をはじめ、迷信にとらわれない日本人選手が着用。
かつて「死に番」と敬遠された背番号42を、現代の選手があえて選ぶ理由には、「過去のジンクスを実力で打ち破る」「ジャッキー・ロビンソンのような不屈の精神を受け継ぐ」という前向きな意思表明が込められています。