ビジネスの現場では、「大丈夫ですよ」という個人の感情だけでなく、「業務上の損害や遅延が発生していないこと」「相手への敬意を保ちつつ冷静に事態を収拾すること」が求められます。砕けた「No problem」だけでは頼りなく見える局面での、洗練されたプロの言い回しを押さえておきましょう。
ビジネスメール・公式対応で使える洗練されたフレーズ
・Please do not be concerned about this matter.(本件につきましては、どうぞご懸念なさらないでください)
顧客や上司に対し、公式に懸念を払拭する際の上品な定型表現です。
・It is not an issue at all. / That won't be an issue.(全く問題ございません / 支障はございません)
「problem」というネガティブな単語を避け、「issue(論点・課題)」を用いてビジネス上の影響がないことを論理的に伝えます。
・These things happen. Please rest assured.(こうしたことは起こり得るものです。どうぞご安心ください)
トラブルに見舞われたパートナー企業に対し、心理的安全性を与えつつパートナーシップを強固にする大人の配慮です。
「細かいことは気にしない」をビジネス・日常で伝える表現
全体の目的を優先し、些末な議論にこだわらない姿勢を示す表現も重要です。
・Let's not sweat the small stuff.(細かいことにカリカリするのはやめよう)
ベストセラー書籍のタイトルにもなった有名なフレーズで、プロジェクトの大局を見るよう促す際に使われます。
・Don't get bogged down in the details.(細部に足を取られないようにしよう)
枝葉末節の議論で会議が停滞している時、「細かい仕様は後回しにして大枠を決めよう」と軌道修正するプロフェッショナルな表現です。