橋本環奈の朝ドラ『おむすび』の真実|視聴率低迷と報道の真相を暴くにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
作品を客観的に評価する上で欠かせないのが、視聴率および視聴行動の変化を示すデータです。『おむすび』の地上波世帯視聴率は、前後の作品と比較してどのような位置にあったのか。以下の比較表で詳細を可視化しました。
項目・指標『おむすび』(橋本環奈主演)近年の朝ドラ平均(虎に翼など)編集部の見解・分析期間平均世帯視聴率(関東)13.5% 〜 14.2% 前後16.0% 〜 17.5% 前後シニア層の序盤離脱が響き、地上波リアルタイムの数値は苦戦。NHKプラス見逃し配信数歴代朝ドラ第2位を記録(初週)朝ドラ平均を約25%上回る推移若年層や単身世帯のスマートフォン視聴が極めて高かった。主要キャストの布陣仲里依紗、松平健、宮崎美子、北村有起哉、麻生久美子、佐野勇斗実力派バイプレイヤー中心脇を固める米田家の家族描写と演技力は視聴者から高評価を獲得。舞台・主要ロケ地福岡県糸島市、兵庫県神戸市、大阪府東京・地方都市など糸島の美しい海や田園風景、神戸の復興街並みが観光誘致に貢献。
このデータが示す通り、『おむすび』は単に「失敗作」と片付けることはできません。地上波のリアルタイム世帯視聴率という旧来のモノサシでは低水準に見えるものの、デジタルプラットフォームでの接触率は歴代屈指でした。テレビを持たない、あるいは朝8時にテレビの前にいない現役世代が配信経由で積極的に追っていた実態が証明されています。