Q1:足の裏にサロンパスを貼ると、なぜ咳が止まると言われているのですか?
A1:足の裏の皮膚は知覚神経が密集しており、冷感湿布のメントールやサリチル酸メチルによる強い感覚刺激が自律神経を介して咳反射中枢の興奮を和らげると考えられています。また、東洋医学において呼吸器系と関わりが深いとされるツボ「湧泉」を刺激する作用も相乗効果として寄与しています。ただし、皮膚が弱い方はかぶれに注意し、異常を感じたらすぐに剥がしてください。
Q2:小さな子供が夜中に激しく咳き込んでいる場合、ハチミツを飲ませても大丈夫ですか?
A2:1歳未満の乳児には絶対にハチミツを与えてはいけません。腸内環境が未発達な乳児がハチミツを摂取すると、乳児ボツリヌス症を発症し重篤化する恐れがあります。1歳以上のお子様であればスプーン半分〜1杯程度を舐めさせるのは有効です。また、幼児への湿布貼付は皮膚刺激が強すぎるため、胸元へのヴェポラップ薄塗りや室内の加湿、上半身を高くした抱っこ寝で対処してください。
Q3:咳を止めるために温かい飲み物を飲みたいのですが、避けるべきものはありますか?
A3:カフェイン濃度の高い熱いコーヒーや紅茶、強い炭酸飲料、酸味の強すぎる柑橘系ジュースは避けてください。カフェインの利尿作用によって体内の水分が奪われ喉が乾燥しやすくなるほか、強すぎる熱気や酸味は炎症を起こしている喉粘膜に直接刺激を与えて咳を誘発します。白湯、ぬるめの麦茶、ハチミツを溶かしたぬるま湯などが推奨されます。