プリングルスは本当に小さくなった?サイレント値上げの真相を徹底検証!

プリングルスは本当に小さくなった?サイレント値上げの真相を徹底検証!

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結論から言えば、消費者の違和感は正解だ。単なる錯覚などではない。実際にパッケージの内容量は段階的に削減されており、典型的な「サイレント値上げ」が進行していた。店頭での販売価格を大きく変更しないまま中身を減らす手法は、経済学でシュリンクフレーションと呼ばれる。値札の数値が変わらないため、レジで会計をする瞬間には気づきにくい仕組みだ。

かつてロング缶といえば170g前後の圧倒的な重量感を誇っていた。しかし、繰り返されるリニューアルを経るごとに容量は減少。現在では105g前後(商品ラインナップにより異なる)までスリム化が進んでいる。1枚あたりの直径や厚みすらも、ミリ単位で再設計された。企業にとって明らかな価格改定の告知は客離れのリスクを伴う。だからこそ、容量をそっと削る選択肢が採られたわけだ。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。