白和えを作る際、まず迷うのが「木綿豆腐」と「絹ごし豆腐」のどちらを選ぶべきかという点です。結論から言えば、王道は濃厚で形崩れしにくい木綿豆腐ですが、仕上がりの好みに応じて使い分けるのが正解です。
木綿豆腐は製造工程で一度圧搾されているため、タンパク質密度が高く、しっかりとしたコクと適度な粒感が残ります。一方、絹ごし豆腐は水分量が多いため水切りに時間はかかりますが、裏ごししたような極めて滑らかでクリーミーな和え衣に仕上がります。
家庭で手早く仕上げるなら、電子レンジを活用した豆腐の水切りが圧倒的に効率的です。木綿豆腐1丁(約300g)をキッチンペーパー2重で包み、耐熱皿に載せてラップをかけずに600Wで約3分加熱します。取り出したらペーパーを取り替え、粗熱を取りながら網の上や傾けたバットに置いておくだけで、余分な水分がスムーズに抜けていきます。