情報基盤センターの全貌|スパコン・学内Dxまで徹底解説

情報基盤センターの全貌|スパコン・学内Dxまで徹底解説

情報基盤センターの全貌|スパコン・学内Dxまで徹底解説に関する注目トピックを速報でお届けします。関心のある方は必見です。

学生や研究者が日々の業務・研究を円滑に進めるためには、情報基盤センターが提供する基本システムを正しく利用する知識が欠かせません。ここでは日常利用と高度研究利用の双方における実践的な手順を整理します。

日常利用:学内ログインとネットワーク接続の基本

キャンパス生活や講義受講の第一歩となるのが、情報基盤センター ログインポータルを通じた初期設定です。昨今では多要素認証(MFA)やパスキー(FIDO2)対応が全学義務化されており、ID/パスワードの入力に加えて認証アプリや生体認証による承認が必須となります。

構内Wi-Fiの利用においては、国際学術無線LANローミング基盤である「eduroam」の設定が標準です。接続トラブルの多くは「ユーザーIDにドメイン名(@xx.ac.jp)を付加し忘れている」ケースや、プロファイルの有効期限切れに起因します。端末のOSアップデート直後は、各大学のセンター公式サイトに掲載されている最新設定手順書に沿って再設定を行う必要があります。

高度研究利用:共同利用・共同研究拠点の公募申請

他大学の研究者や企業の研究開発部門がスーパーコンピュータを利用する場合、全国8大学情報基盤センターが組織するJHPCN(学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点)やHPCI(革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ)の枠組みを活用します。

一般的な共同利用・共同研究拠点 申請手順の流れは次の通りです。

1. 公募要項の確認:年数回実施される定期公募(大型計算課題・萌芽的課題・企業共同研究課題など)の締切と計算資源枠を確認します。
2. 申請書の作成・提出:研究計画書、計算アルゴリズムの妥当性、要求ノード数・ストレージ容量をオンラインシステム経由で提出します。
3. 課題審査と採択通知:専門委員会による学術的意義および計算機資源活用の妥当性審査を経て採択が決定されます。
4. 利用アカウントの発行と環境構築:VPNまたは専用回線経由でのSSH公開鍵登録を行い、計算ジョブの投入を開始します。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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