羽田空港で最も乗り間違いトラブルが発生しやすい要因が、ANAとのコードシェア(共同運航)です。ANA公式サイトや旅行代理店経由で予約した場合、チケット上の便名は「ANA 3821便」のように表示されます。
日常的にANAを利用している乗客は「ANAの便名だから第2ターミナルに行けばよい」と無意識に判断しがちです。しかし、実際の運航がスターフライヤーである場合、ANA共同運航便羽田ターミナルのルールは「ANAではなくスターフライヤーの発着基準」が適用されます。
つまり、ANA便名で購入した福岡行きや北九州行きのスターフライヤー運航便は、ANAの本拠地である第2ターミナルではなく、スターフライヤー羽田空港第1ターミナルへ向かわなければなりません。チェックインや受託手荷物の預け入れも、第1ターミナル南ウイングに設置されたスターフライヤー羽田チェックインカウンターにて行う必要があります。