全身法を成功させるカギは、種目を欲張らずに「コンパウンド種目(多関節種目)」を主軸に据え、日によって主役となる種目の優先順位を入れ替えることです。ここでは、エビデンスに基づいた2026年最新筋トレ全身法メニュー詳細まとめを提示します。
初心者におすすめの種目と基本構造
身体の基礎が未完成な段階では、複雑なマシンを何台も渡り歩く必要はありません。筋トレ全身法初心者おすすめ種目は、多くの筋肉を連動させて動員できる大型種目に絞り込みます。
- 下半身(大腿四頭筋・臀筋):ゴブレットスクワット、バーベルバックスクワット、レッグプレス
- 上半身(プッシュ系):ダンベルチェストプレス、バーベルベンチプレス
- 上半身(プル系):ラットプルダウン、胸支持シーテッドローイング
- 体幹・股関節伸展:ルーマニアンデッドリフト、プランク
全身法週2回スケジュール(多忙なビジネスパーソン向け)
時間が極限まで限られている場合、全身法週2回スケジュールが極めて有効です。中2〜3日の回復期間を挟むため、疲労の蓄積を完全に回避できます。
- 水曜日(セッションA):
1. バーベルスクワット(3セット × 6〜8回)
2. バーベルベンチプレス(3セット × 8〜10回)
3. ラットプルダウン(3セット × 10〜12回)
4. ルーマニアンデッドリフト(3セット × 10回)
5. ダンベルサイドレイズ(2セット × 15回) - 日曜日(セッションB):
1. デッドリフト(3セット × 5回)
2. ダンベルショルダープレス(3セット × 8〜10回)
3. シーテッドケーブルロー(3セット × 10〜12回)
4. レッグプレス(3セット × 10〜12回)
5. インクラインダンベルカール(2セット × 12回)
筋トレ全身法週3回メニュー(筋肥大最大化ルーティン)
筋肥大を本格的に狙うスタンダード構成が、月・水・金の筋トレ全身法週3回メニューです。このプログラムでは、BIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)を各セッションの先頭に1種目ずつ配置する「筋トレ全身法BIG3ルーティン」を採用し、高重量をフレッシュな状態で扱えるよう配慮します。
- 月曜日(Day 1:スクワットフォーカス)
・バーベルバックスクワット:3〜4セット × 5〜8回(高重量・神経系強化)
・インクラインダンベルプレス:3セット × 8〜10回
・胸支持ダンベルローイング:3セット × 10〜12回
・ブルガリアンスクワット:2セット × 10回(片脚ずつ)
・ケーブルフェイスプル:3セット × 15回 - 水曜日(Day 2:ベンチプレスフォーカス)
・バーベルベンチプレス:3〜4セット × 6〜8回(胸メイン)
・チンニング(懸垂)またはラットプル:3セット × 8〜10回
・レッグプレス:3セット × 10〜12回
・ダンベルルーマニアンデッドリフト:3セット × 10回
・バーベルアームカール&ライイングトライセプスエクステンション(スーパーセット):各2セット × 12回 - 金曜日(Day 3:デッドリフトフォーカス)
・コンベンショナルデッドリフト:3セット × 5回(背骨・ポステリアチェーン強化)
・ダンベルショルダープレス:3セット × 8〜10回
・シーテッドローイング:3セット × 10〜12回
・ハックスクワットまたはレッグエクステンション:3セット × 12〜15回
・ダンベルサイドレイズ:3セット × 15〜20回