送りハンドルとは?教習所卒検の減点基準や危険視される理由を徹底解説

送りハンドルとは?教習所卒検の減点基準や危険視される理由を徹底解説

送りハンドルとは?教習所卒検の減点基準や危険視される理由を徹底解説に関する気になる情報をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:教習所の仮免試験や卒業検定で、送りハンドルをしたら即座に失格になりますか?
A1:送りハンドルをした瞬間に一発中止(即失格)になる規定はありません。しかし、回す速度が追いつかずに脱輪したり、曲がりきれずに対向車線にはみ出したり、安全確認が抜け落ちた場合、累積減点や「危険行為」の判定を受けて不合格になります。合格率を高めるためには、検定基準に合致したクロスハンドルを維持するのが確実です。

Q2:片手運転(手のひらで回す「手のひら回し」)も減点や違反になりますか?
A2:技能試験において片手運転は明確な「ハンドル操作不適」の減点対象です。日常の一般道運転でも、とっさの回避行動が取れず安全運転義務違反に問われるリスクがあります。手のひらで転がすような操作は滑って操舵不能になる危険があるため推奨されません。

Q3:なぜ「9時15分」や「10時10分」の位置でハンドルを握る必要があるのですか?
A3:現代の自動車には運転席エアバッグが標準装備されています。ハンドル上部(12時の位置)を片手で握っていたり、内掛けハンドルをしている状態でエアバッグが約300km/hの速度で瞬時に展開すると、自分自身の腕が顔面に叩きつけられ、深刻な骨折や失明の重傷を負う危険があるためです。外側の水平位置を保持することが人間工学上最も安全です。

Q4:すでに送りハンドルの癖がついてしまっているのですが、どう直せばいいですか?
A4:まずは安全な広い駐車場や交通量の少ない直線道路で、時速20km前後の低速から「右折時は左手で9時の位置から2時へ押し上げ、右手を上から交差させて迎えに行く」という基本のアクションを反復練習することをおすすめします。頭で考えず身体の反射パターンを上書きすることが矯正への最短ルートです。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。