工藤公康氏の娘として早くからメディアの脚光を浴びた工藤遥加選手は、1992年11月18日生まれ。恵まれた骨格と類まれな身体能力を武器に、12歳から本格的にゴルフを始めました。2011年には日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテスト(83期生)に一発合格を果たし、同年の「LPGA新人戦 加賀電子カップ」で見事に優勝を飾ったことで、その才能は全国区で知れ渡ることとなりました。
プロテスト同期にはツアー屈指の実力者が揃う過酷な世代ですが、遥加選手の最大の武器は父親譲りの強靭な下半身から生み出される豪快なドライバーショットです。平均飛距離250ヤードを超える圧倒的なパワーヒッターとして、ステップ・アップ・ツアーでは「カストロールレディース」での優勝をはじめ、常に上位争いに絡む実績を積み重ねてきました。
2026年シーズンを迎えた現在も、彼女のアスリートとしての探求心は衰えていません。30代を迎えて以降、スイングの再現性を高めるフォーム改善や、怪我を防ぐための体幹トレーニングに徹底して取り組んでいます。公式Instagram(インスタ)では、過酷な筋力トレーニングやラウンド練習の様子を頻繁に公開。父・公康氏から直伝されたコンディショニング理論を取り入れ、地道にフィジカルを鍛え上げる姿には、多くのゴルフファンから熱い声援が寄せられています。