土砂災害警戒情報は命の最終警告!避難指示との違いと今すぐ取るべき行動

土砂災害警戒情報は命の最終警告!避難指示との違いと今すぐ取るべき行動

土砂災害警戒情報は命の最終警告!避難指示との違いと今すぐ取るべき行動にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

土砂災害警戒情報は市町村単位で発表されますが、同じ町内でも「急傾斜地が真裏にある地区」と「平坦地」では危険度が全く異なります。そこで極めて有効なデジタルツールが、気象庁が提供するWebサービス「土砂キキクル(危険度分布リアルタイム)」です。

土砂キキクルは、全国を1km四方のメッシュに区切り、土砂災害の危険度を5段階の色分けで地図上にリアルタイム表示します。

  • 黒(極めて危険・レベル5相当):災害がすでに発生している可能性が極めて高い。
  • 紫(極めて危険・レベル4相当):過去の重大災害に匹敵する土壌雨量指数。命に危険が及ぶ土砂災害がいつ起きてもおかしくない。
  • 赤(警戒・レベル3相当):土砂災害警戒情報の発表基準に近づいている。高齢者等の避難が必要。
  • 黄(注意・レベル2相当):大雨警報の基準に達している。

自宅や職場、家族の居場所が「土砂災害警戒区域(イエローゾーン)」や「土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)」、あるいは自治体が指定する「土砂災害危険箇所」に該当している場合、土砂キキクルで自分の地域が「赤」や「紫」に変化した段階で、躊躇なく避難行動を起こす必要があります。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。