利根川の雄大な川幅と開放的な夜空をフルに活用する「とりで利根川大花火」は、茨城県南部を代表する一大花火イベントです。連続して打ち上げられる尺玉の重低音、最新のヒット曲にシンクロするミュージックスターマイン、そして水面近くへ豪快に降り注ぐ全長数百メートルの「大ナイアガラの滝」は、観る者を圧倒します。
メイン会場となる取手緑地運動公園は有料観覧席や無料自由エリアが整備されますが、打ち上げ開始直前には足の踏み場もないほどの混雑となります。ゆったりと鑑賞したい方のために、取材班が現地検証した取手花火大会穴場スポットを厳選して紹介します。
- 利根川対岸(千葉県我孫子側・利根川ゆうゆう公園周辺):打ち上げ場所の正面対岸に位置し、大迫力の視界を確保しながら取手側よりも混雑度が緩やかな鉄板スポット。風向きが北風の場合、煙に遮られずクリアな花火が鑑賞可能。
- 取手緑地運動公園の上流側グラウンドエリア:メイン本部テントから上流側へ500mほど離れた芝生ゾーン。打ち上げ筒からはやや斜めの角度になるものの、混雑を回避してシートを広げやすい。
- 新川水門堤防周辺(取手市東側):水面に反射する花火の美しいリフレクションが狙えるため、写真愛好家や落ち着いて夜景を楽しみたいペア層から高い評価を受けるロケーション。