西部警察大門圭介の伝説を徹底解剖!渡哲也の魂と殉職の真相に迫る

西部警察大門圭介の伝説を徹底解剖!渡哲也の魂と殉職の真相に迫る

西部警察大門圭介の伝説を徹底解剖!渡哲也の魂と殉職の真相に迫るにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

大門圭介を語る上で不可欠な三種の神器が、ショットガン、スーパーZ、そしてサングラスです。これらのアイテムは単なる小道具にとどまらず、大門のトレードマークとして視覚的なインパクトを決定づけました。

大門が愛用した散弾銃は、アメリカのレミントン・アームズ社製「M31 RS(ライアット・ショットガン)」をベースにした特注カスタムです。ストック(銃床)を切り落としてピストルグリップ化し、バレル(銃身)を短縮したソウドオフ仕様。犯人に向けて片手で素早くフォアエンドを引き、次弾を装填する「ワンハンドコッキング」は、渡哲也氏の卓越した身体能力と徹底したリハーサルによって実現した伝説のアクションです。

アイウェアには、当時最高峰とされたRay-Ban(レイバン)のアビエーター/ティアドロップ型サングラスをはじめ、渡氏自身がこだわり抜いた逸品が採用されました。鋭い眼光をダークレンズの奥に隠しつつ、感情の機微をわずかな顎の動きや口元の引き締まりで表現する演技スタイルは、まさに渡哲也氏ならではの職人技でした。

そして、日産自動車の全面協力によって誕生した専用パトカーが「スーパーZ」です。フェアレディ280Z(S130型)をベースに、ゴールドとブラックのツートーンカラーで仕上げられ、油圧開閉式のフルガルウィングドアを装備。ボンネット上には2基の20mm催涙弾発射機、リアには煙幕発生装置を備え、数々のカーチェイスで圧倒的な機動力を誇りました。

装備・車両名称ベースモデル・主要スペック劇中での特殊機能・特徴編集部の見解・レガシー評価大門カスタム・ショットガンレミントンM31 RS(ソウドオフ・ピストルグリップ仕様)ワンハンドコッキング可能、近接〜中距離での圧倒的制圧力日本の刑事ドラマにおける銃撃戦の概念を一変させた象徴的ギア。スーパーZ(大門専用車)日産 フェアレディ280Z(Tバールーフ S130型 2.8L L28E)油圧フルガルウィング、催涙弾発射口(2基)、後部煙幕装置特殊車両の元祖。2020年代の旧車・劇中車イベントでも不動の人気を誇る。マシンRS-1 / RS-2 / RS-3日産 スカイラインHT 2000 ターボRS(DR30型 鉄仮面)追跡迎撃用火炎放射器、20mm機関砲、敵探知レーダーハイテク装備を詰め込んだ移動司令塔。日産の技術力を世界にアピール。ガゼール・オープン日産 ガゼール(S110型 ハードトップ改 オープン)小暮課長専用車、カー電話完備、特注ピュアホワイトボディ石原裕次郎氏のダンディズムを具現化したラグジュアリーオープンカー。
中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。