荒くれ者の生徒たちを受け止め、物語の中心として輝き続けたのが、主演の斉藤由貴です。
トップアイドルから本格派女優への転換期にあった斉藤由貴は、諏訪いずみ役で「飾らない自然体の演技」を披露し、女優としての評価を決定づけました。現在も映画、連続ドラマ、舞台において欠かせない存在としてオファーが絶えず、コミカルな役柄から狂気を孕んだ母親役まで圧倒的な演技力で観客を魅了し続けています。
また、職員室を彩ったベテラン俳優陣のキャスティングも秀逸でした。
所ジョージ(同僚教師役):独特の飄々とした空気感で職員室の潤滑油となる教師を演じ、現在も国民的司会者・タレントとして君臨しています。
伊東四朗(校長役):生徒と若い教師を温かく見守る校長を重厚かつユーモラスに演じ、現在も日本を代表する喜劇役者・名優として現役で活躍中です。
小林稔侍(生活指導教諭役):規律に厳しい頑固な教師を演じ、ドラマに緊張感と厚みをもたらしました。