妊活中の方にとって最大の関心事は、この時期のおりものが「通常の生理前」なのか「妊娠超初期」なのかという点です。受精卵が着床すると体内環境が大きく変化し、おりものにも特有の兆候が現れることがあります。
妊娠が成立した場合、エストロゲンの分泌が維持されるため、「排卵後なのに水っぽくサラサラしたおりものが増え続ける」「普段の黄体期よりも量が多い」といった変化を体感する方が目立ちます。
また、受精卵が子宮内膜に潜り込む際に生じる着床出血とおりものの違いも重要な見極めポイントです。生理の始まりと混同されやすいですが、着床出血は少量の血液が混ざるため「排卵後1週間から10日前後に薄いピンク色や茶色のおりものが1〜2日だけ付着する」という特徴があります。基礎体温の高温期が14日以上持続しているかどうかも合わせて観察すると、判断の精度が高まります。