住よしを巡っては、インターネット上でいくつかの誤解や都市伝説が流布しています。その代表例が「ホームごとに使っている出汁の配合が違うのではないか」という噂です。
結論から言うと、運営元であるジャパン・トラベル・サーヴィスが管理する出汁の基本レシピやつゆの仕様は全ホーム共通です。それにもかかわらず「在来線の方が味が濃く感じる」「新幹線ホームはあっさりしている」といった印象の違いが生まれるのは、揚げたて天ぷらから染み出る油の鮮度と温度、そして乗車前の心理的焦燥感が味覚に大きく影響を与えているためです。
また、もうひとつの盲点が「JRの列車に乗る人しか食べられない」という思い込みです。実際には、JR名古屋駅の券売機で名古屋駅 住よし 入場券(普通入場券・大人150円)を購入すれば、列車に乗る予定がなくても誰でも改札内に入場して全ホームの住よしを利用することができます。週末には、わざわざ入場券を買ってきしめんを食べ比べに訪れる地元ファンも珍しくありません。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
立ち食いグルメの真髄を味わうにあたり、自身のスケジュールと好みに合わせた最適な選択基準を提示します。
【在来線ホーム(3・4番線など)へ行くべき人】
- 乗り換え時間に15分以上の余裕がある人
- かき揚げや海老天など、サクサクの揚げたて食感を最重要視したい人
- 名古屋駅周辺に滞在中で、わざわざ入場券を買ってでも本物の味を体験したい人
【新幹線ホーム(14〜17番線)を利用すべき人】
- 新幹線の発車まで5〜10分程度しか時間がない多忙なビジネスパーソン
- シンプルな「きしめん」「玉子きしめん」「きつねきしめん」を注文予定の人(揚げ物の差が出にくいため)
- 大きなキャリーケースを抱えており、ホーム間の階段移動を避けたい人