アンティーク品や機械内蔵タイプなど、どうしても水洗いができないぬいぐるみには、重曹を活用した拭き洗いが力を発揮します。重曹は弱アルカリ性のため、手垢や皮脂汚れを中和してスッキリ落とすことができます。
水1リットルに対して重曹大さじ2〜3杯を溶かした「重曹水」を用意し、タオルを浸して固く絞ります。そのタオルでぬいぐるみの表面を毛並みに沿って優しく叩くように拭き上げます。その後、水だけで濡らして固く絞った別のタオルで2回以上清拭し、重曹成分をしっかり拭き取って日陰で乾燥させます。
また、繊維の奥に潜むダニが気になる場合は、黒いビニール袋にぬいぐるみを入れて口を縛り、真夏の晴天時に車内(50度以上になる環境)へ2〜3時間置いておくと熱でダニを死滅させられます。その後、布団用ノズルを取り付けた掃除機で表面を丁寧に吸引すれば、死骸やフンまで綺麗に除去可能です。