ポッセルトの図形を完全解説!矢状面の基準点と国試頻出の覚え方

ポッセルトの図形を完全解説!矢状面の基準点と国試頻出の覚え方

ポッセルトの図形を完全解説!矢状面の基準点と国試頻出の覚え方の主要なニュースを専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。

国家試験のマークシートや口頭試問において、緊張状態で矢状面の上下左右関係が混乱することは珍しくありません。確実に得点へ結びつけるための「3ステップ再現法」を伝授します。

ステップ1:「上部のくちばし」から描き始める
まず紙の左上に、少し尖った鳥のくちばしのような突起を描きます。一番高い山が「ICP(噛み締めた位置)」、その右斜め後ろ(後下方)にある角が「RCP(顎を引いた位置)」です。「後ろに引いてからカチッと噛むと少し前に上がる」という自身の顎の動きをトレースすれば、位置関係を間違えることはありません。

ステップ2:「後方の2段階カーブ」を引く
RCPから下に向かって、最初は浅い角度の円弧(ターミナルヒンジ運動路)、途中から前方へ大きく膨らむカーブを描いて最下点の「最大開口位」につなげます。「最初は回転(ヒンジ)、途中から滑走(前方スライド)」という関節の動きを意識します。

ステップ3:「前方の滑走ライン」で閉じる
ICPから左(前方)へ突き出した「最前方位」を打ち、そこから最下点まで滑らかな直線に近いラインで結べば完成です。

この3ステップを手で一度スケッチできるようになれば、選択肢で「ICPはRCPの前上方にある」「ターミナルヒンジ運動の限界点は最大開口位より上にある」といった正誤判定が瞬時に行えるようになります。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。