2階フロアに足を踏み入れると、そこは世界各国の食と文化が響き合う活気あふれる空間だ。最先端の半導体工場拡張に伴い、海外からの専門人材や留学生が急増している東広島の「今」を色濃く反映している。
新設された「ワールド・フードホール」では、本格的な東南アジア料理や本格中東カレー、ハラール対応メニューからヴィーガン向けのヴィーガンスイーツまで、多彩な食の選択肢が並ぶ。昼時には近くのキャンパスに通う学生たちや、多国籍なエンジニアグループがテーブルを囲み、賑やかに言語を交わす姿があたり前の日常となった。
さらにフードコートに隣接して、電源と高速Wi-Fiを完備したオープンワークスペースが設けられた。買い物の合間にパソコンを開いて作業をする起業家や、放課後に勉強に励む高校生の姿が目立ち、多様なライフスタイルを受け入れる柔軟な器として機能している。