今井氏が挑んだ2度の参議院選挙における結果と得票数は、彼女に対する有権者の評価と政治的ポジションの変遷を如実に物語っています。
【2016年参院選(初当選)のデータ】
初陣となった2016年の選挙戦では、抜群の知名度と福祉政策への期待感を武器に、自民党比例代表候補者の中で上位となる31万9,285票を獲得。党内比例5位の好成績で鮮烈な初当選を飾りました。
【2026年参院選(再選)のデータ】
6年間の任期を経て挑んだ2026年の第26回参議院議員通常選挙は、一転して厳しい戦いとなりました。一部の週刊誌報道による逆風や政界での実績に対する厳しい視線が注がれるなか、獲得票数は14万8,862票と前回の半分以下に減少。それでも自民党比例名簿の13位に滑り込み、薄氷の勝利で2期目の当選を果たしました。
この得票数の推移は、タレント議員に対する有権者の眼差しが「知名度への期待」から「政策実行力へのシビアな審判」へと変化した現実を浮き彫りにしています。