バターナッツかぼちゃの収穫時期・旬は8月下旬から11月頃にかけてですが、貯蔵性に優れているため冬の間中美味しく味わえます。
店頭で選ぶ際、あるいは自家栽培で収穫した際の見極めポイントは以下の3点です:
- 果皮の色と艶:緑が完全に抜けて全体が均一な黄褐色(ナッツ色)になっており、表面に白っぽい粉(ブルーム)が吹いて艶がないものが完熟の証。
- ヘタの状態:ヘタの軸がコルクのように茶色く乾燥し、縦筋が入っているもの。
- 持ったときの重量感:ずっしりと重みがあり、皮に爪を立てても跡がつかないほど硬く締まっているもの。
皮に緑色が残っている場合は、10℃〜15℃前後の風通しが良い室温で2〜3週間ほど追熟させます。カットしたものは傷みやすいため、種とワタをきれいにスプーンで掻き出し、ラップを空気が入らないよう密着させて野菜室で保管すれば約4〜5日持ちます。
さらに長期保存したい場合は冷凍保存が最適です。乱切りにして軽く固めに茹でる(またはレンジ加熱する)か、ポタージュ用に加熱してマッシュしたペースト状にしてからフリーザーバッグで平らに冷凍すれば、約1ヶ月間美味しさをキープできます。
【プロの結論】バターナッツかぼちゃが向いている人・別の品種を選ぶべき人の基準
食材にはそれぞれ適した用途があります。以下の基準を参考に使い分けるのが失敗を防ぐ賢い選択です。
- 選ぶべき人:滑らかなポタージュやプリン、グラタンを作りたい人。生食サラダやおしゃれなロースト料理を楽しみたい人。カロリーや糖質を抑えつつ食物繊維を摂りたい人。
- 栗かぼちゃを選ぶべき人:和食の定番である「ホクホクした甘辛い煮物」を作りたい人やかぼちゃの天ぷらをサクサク・ホクホクに仕上げたい人。