【衝撃の真相】『ムンクの叫び』は叫んでいない?耳を塞ぐ理由と4枚の違い

【衝撃の真相】『ムンクの叫び』は叫んでいない?耳を塞ぐ理由と4枚の違い

【衝撃の真相】『ムンクの叫び』は叫んでいない?耳を塞ぐ理由と4枚の違いについて重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

Q1:『ムンクの叫び』の本物を日本国内で見ることはできますか?
A1:現在、日本国内の美術館に『叫び』のカラー原画は常設所蔵されていません。過去には2018〜2019年に東京都美術館で開催された「ムンク展―共鳴する魂の叫び」において、オスロ国立美術館所蔵の1893年版テンペラ・油彩画が初来日し、連日大行列となりました。オリジナルの本物を鑑賞したい場合は、ノルウェー・オスロの「オスロ国立美術館」または「ムンク美術館」を訪れる必要があります。

Q2:スマートフォンの顔絵文字「😱」はムンクの叫びがモデルですか?
A2:公式な規格名(Unicode)では「Face Screaming in Fear(恐怖で叫ぶ顔)」と定義されていますが、両手を頬に当てて口を楕円形に開けるデザインは、明らかにムンクの『叫び』の構図を踏襲して制作されたものです。世界中のポップカルチャーに本作のビジュアルが深く浸透している証拠といえます。

Q3:ムンクは精神病で悲惨な最期を遂げたのですか?
A3:いいえ、それはよくある誤解です。青年期から中年期にかけて精神的危機に苦しんだムンクですが、1908年にデンマーク・コペンハーゲンの診療所で本格的な精神治療を受けて以降は劇的に回復しました。晩年はノルウェー郊外のエーケリーに広大なアトリエを構え、自然や労働者をテーマにした明るく力強い大作を数多く残し、80歳で天寿を全うしました。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。