トイトレを始めるにあたって誰もが直面する疑問が、「おまる・補助便座のどっちを導入すべきか」という選択です。結論から言えば、住環境・子どもの月齢・親の掃除負担に対する許容度によって明確に向き不向きが分かれます。
おまるの利点は、リビングなどの慣れた空間に設置でき、床に完全に足がついた状態で排泄できる安心感にあります。1歳後半からの極めて早いスタートや、トイレという狭く薄暗い空間を怖がる子どもには有効な選択肢です。一方で、排泄ごとの処理・丸洗いの手間が発生し、最終的には大人用トイレへの移行ステップを踏まなければならない二度手間というデメリットを抱えています。
対して補助便座は、最初から大人用トイレでの排泄習慣が身につき、処理も流すだけという手軽さから、現代の住宅事情では約8割の家庭に選ばれています。特に補助便座(ステップ付き)や、安定したトイトレ踏み台(2段タイプ)を組み合わせることで、おまるの持つ「足がしっかり接地する」というメリットを完全にカバーできます。