実際に現地で観測を続けると、列の進み具合には特異な停滞パターンが存在することが分かります。一般的な自動券売機であれば1人あたり数十秒から2分程度で発券が完了しますが、有人窓口に並ぶ乗客の要件は極めて多岐にわたります。
「列に並んでから切符を受け取るまでに50分かかりました。旭川行きの特急指定席を取るだけだったのに、目の前でインバウンドの団体が複数のレールパスの座席指定を窓口で相談しており、窓口が1つ完全に塞がっていた」(40代・出張で利用した会社員)
SNSやネット上の掲示板でも、札幌駅みどりの窓口 ネットの反応を調査すると、「新千歳空港へ向かう快速エアポートに乗る前に定期の区間変更をしようとしたら、待ち時間表示が『45分待ち』で諦めた」「吹雪でダイヤが乱れた日、払い戻しのために長蛇の列に1時間以上立ちっぱなしだった」といった悲鳴に近い投稿が連日散見されます。
現場の札幌駅みどりの窓口 混雑状況を悪化させている大きな要因の一つが、訪日外国人観光客(インバウンド)の急増です。「ジャパン・レール・パス」の引き換えや、複雑な乗り継ぎを伴う道内周遊チケットの相談は、1件あたり10分〜15分を要することも珍しくありません。係員が丁寧に対応すればするほど列の後流は伸び、結果として札幌駅みどりの窓口 待ち時間が60分を超える悪循環に陥っています。