ブラジル対韓国を語る上で欠かせないのが、両国を背負う世界的スーパースター、ネイマールとソン・フンミンの存在です。プレミアリーグでアジア人初の得点王に輝いたソン・フンミンと、ブラジル代表歴代最多得点記録を誇るネイマール。ピッチ上では互いに容赦ない勝負師でありながら、ピッチの外では深いリスペクトで結ばれています。
象徴的だったのは2026年6月の親善試合後の一幕です。激闘を終えた両者はロッカールームで笑顔でユニフォームを交換し、それぞれの公式SNSにその写真を投稿。世界中のファンから数百万人規模の「いいね」が寄せられました。トッテナム時代のチームメイトだったブラジル代表FWリシャルリソンが仲介役となり、互いの健闘を称え合う姿は、フットボールが持つ美しさを体現していました。
また、ブラジル代表チームが韓国遠征の際にソウルのテーマパーク「エバーランド」を満喫する様子や、高級クラブ街を訪れる姿がSNSで拡散され、気取らないセレソンたちの素顔がネット上で大きな好感を集めたことも記憶に新しいエピソードです。