製造業としては異例とも言える営業利益率30%超。これを支えるのが、徹底した高付加価値戦略と、顧客の工場に深く入り込む保守・サービス事業(フィールドソリューション)です。
世界中で稼働するTELの装置は数万台にのぼります。一度装置を納入すれば、その後のメンテナンスやパーツ交換、アップグレード対応で安定したストック収入が入る仕組みです。このビジネスモデルが、景気後退局面でも業績が崩れない強さの秘密です。稼ぎ出した潤沢なキャッシュは年間数千億円規模の研究開発費に再投資され、さらなる技術的障壁を築く好循環を生み出しています。